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No.3775
アンデスコンドル ドルチェ・アンアン(阿形像)
脱活乾漆
(漆、檜、麻布、コパル、漆彩色)
35 × 48.5 × 20 cm -
No.3666
チャコ(座)
木心乾漆
(漆、胡桃、麻布、黒瑪瑙、漆彩色)
30.5 × 56.5 ×23.7 cm -
No.3672
ミニブタ チャコ(寝)
木心乾漆
(漆、胡桃、麻布、漆彩色)
10.5 × 37.7 ×21.1 cm -
No.i2411_3
オオサンショウウオ(幼体)[a]
脱活乾漆
(漆、麻布、色漆、ガラス)
H3.8×W18.3×D16.5 cm -
No.i2411_4
オオサンショウウオ(幼体)[b]
脱活乾漆
(漆、麻布、色漆、ガラス)
H4×W18.3×D18.6 cm

1978年神奈川県生まれ。
長野県安曇野市在住。
美術院 国宝修理所にて仏像修復に約11年たずさわった後、乾漆を制作の主軸として繊細で写実的な動物の肖像彫刻を手がける。動物園や水族館に足しげく通い、生態への取材や観察、モデルとの対話を重ねることで、大曽根の動物は肌感や体温、湿り気までまとった、個性をもった固有の存在として現れる。
近年の活動は「どうぶつ と はなし」(太田市美術館・図書館/群馬、2023)、大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ(新潟、2024)など。作品収蔵は松本市美術館。